スピード違反

自動車関連コラム

スピード違反の罰金は支払わないとどうなる?罰金の決まり方と点数について

交通違反の中でも件数が多いものがスピード違反(速度違反)となっており、運転していると他の車が警察に止められていたり、急にサイレンが鳴り、走り去るパトカーに出会うのは少なからずあるのではないでしょうか?いきなり鳴り響くサイレンにはビクッとさせられますね。

スピード違反の罰則は、超過速度によって異なります。また、走行している道が一般道か高速道路でも違ってくるためスピード違反の罰金や点数、点数が戻るまでの期間についてご紹介します。

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スピード違反(速度制限)とは

スピード違反の正式な交通違反名は【速度超過違反】と言い、スピード違反は交通違反の中でも取締件数がとても多いものとなっています。また、超加速度によっては刑事罰を受けることもあります。

この速度制限は、主に【制限速度】・【指定速度】・【法定速度】と分類されていますが、意味としては同じで超えては行けない速度のことです。、

ポイント

制限速度】は、いずれも最高速度を意味します
指定速度】は、標識等で指定された最高速度を意味します
法定速度】は、政令で定められた最高速度を意味します

では、指定速度と法定速度はどちらを優先すれば良いの…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?法定速度より高い数値であっても道路標識が示す【指定速度】が優先となっています。なぜなら、指定速度は法定速度より低い数字となっていることが大半ですが、一般道でもバイパス等の道によって状況が異なるからです。

スピードの出しすぎは大事故につながる危険な行為ですので、どれだけ急いでいたとしても、スピードの出しすぎにはくれぐれも注意しましょう。

スピード違反の取締り3パターン

スピード違反の取締りには大きく分けて3つ方法があります。パトカーや白バイでの追尾式から、大きな道路などでよく設置されている固定式のオービス、そしてよく行われているレーダーで測定する定置式のもの。場所に合った取締方法でこれらの取締りが行われています。

それぞれの取締パターンについて詳しくご紹介していきます。

追跡式(パトカー・白バイ)

追跡式はパトカー(覆面パトカー)や白バイが違反車を見つけ、一定距離追跡をしながらスピードを計測し違反が確認できたら取り締まります。通常のパトカーでの取締りもありますが追跡式は覆面パトカーや白バイで多く見られます。

固定式(オービス)

固定式は自動的に違反車のスピード記録と車の撮影を行うものでオービスと呼ばれています。正式名称は自動速度違反取締装置といい主に大きな道路に設置されています。技術の進歩により現在では移動オービス等も登場し、取締りは強化されています。

定置式(ネズミ捕り)

定置式は観測地点の2箇所に測定器を設置し、その間を超加速度で通った自動車を検挙するものとなっています。通称ネズミ捕りと呼ばれ、正式名称は定置式速度取締と言います。観測地点の先に警察官が待機しているため、スピード違反車を感知したら警察官が出てきて停車するよう促されます。

スピード違反(速度違反)の反則金と罰金の違い

パトカーと停車する車

交通違反をすると、違反の程度により反則金や罰金が発生することがあります。反則金と罰金は、どちらも同じ意味のようですが実は全く違うのです。反則金は「交通反則通告制度」に基づく行政処分であり、罰金とは、6点以上の重大な交通違反をした場合に科される刑事罰の一つです。

では、スピード違反(速度違反)で処される反則金について、一般道路と高速道路でのそれぞれの金額・反則点数についてもご紹介します。

一般道でのスピード違反(速度制限)の処分

一般道でのスピード違反(速度制限)の処分は、反則金が9,000円~18,000円となっており超加速度によって、6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金となります。

一般道での超加速度範囲(普通車の場合) 反則金 反則点数
~15km/h未満 9,000円 1点
15km/h以上、20km/h未満 12,000円 1点
20km/h以上、25km/h未満 15,000円 2点
25km/h以上、30km/h未満 18,000円 3点
30km/h以上~ 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 6点
50km/h以上~ 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 12点

高速道路でのスピード違反(速度違反)の処分

高速道路でのスピード違反(速度制限)の処分は、反則金が9,000円〜35,000円となっており、速度が出やすい高速道路は一般道と比べ超過速度範囲も広く決められていますが、そのぶん反則金も高額になる特徴があります。

また、一般道と同じく超加速度によっては、6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金となります。

高速道路での超加速度範囲(普通車の場合) 反則金 反則点数
~15km/h未満 9,000円 1点
15km/h以上、20km/h未満 12,000円 1点
20km/h以上、25km/h未満 15,000円 2点
25km/h以上、30km/h未満 18,000円 3点
30km/h以上、35km/h未満 25,000 3点
35km/h以上、40km/h未満 35,000 3点
40km/h以上、50km/h未満 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 6点
50km/h以上 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 12点

反則金を払わないとどうなる?

反則金の支払いの場合は青キップの告知が、罰金の場合は赤キップの告知があります。告知を受けると納付書が届きますので、納付書に指示に従い金融機関で反則金または罰金を収める必要があります。

ではこの反則金を支払わないとどうなるのでしょうか?反則金は義務ではなく任意となっていますので、任意だから払わなくて良いと思ってしまっている方もいるかも知れませんが、任意となっている意味をしっかりと理解しておきましょう。

反則金は任意なので払わなくて良いって本当?

反則金は交通反則通告制度という制度に基づいたものになっており、簡単に言ってしまうと”反則金を支払えば正式な刑事手続きは免除できます”というもので、反則金は義務ではなく任意ではあります。ですが、任意だから強制力もないし払わなくても良い!というものではありません。

交通反則通告制度は反則金を支払うことで、刑事裁判を受けずに事件を終結させる制度ですが、反則金に不服があり容疑を認めない場合は、反則金を支払わないことにより、刑事裁判での事実を争うことが出来る選択肢(裁判を受ける権利)があるということです。

刑事裁判を受け、有罪判決となれば前科がつき反則金が罰金になってしまった場合は支払いは免れません。

まとめ

スピード違反(速度違反)について詳しくご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

スピード違反はとても重大な事故につながることです。仕事に遅れてしまう等、様々な理由はあるかもしれませんが、絶対に過度なスピードは出さないよう心に余裕を持って安全に運転するように日々、心がけましょう。

どれほど急いだとしても5分~10分程しか時間は巻けませんその数分のために事故を起こしてしまうと人生に大きな影響を及ぼしてしまうかもしれません。

私、ネコ店長も毎日のように運転をしていますが、時間に遅れてしまう場合は潔く諦めています。時間にも心にも余裕を持ち安全にカーライフを過ごしてくださいね。

 

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