レッカー

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車をレッカー移動させると費用はいくらかかる?

走行中に事故を起こしてしまったり、車が故障して動かなくなってしまったら、レッカーを手配し、修理工場まで車を移動させる必要があります。このレッカー移動はどこに依頼したらいいのか費用はどのくらいかかるのかなど、気になることはたくさんありますよね。走行中の突然の事故や故障は慌ててしまうかと思います。もしもの時のために、レッカーサービスの種類や費用についてチェックしておきましょう!

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レッカーが必要になるのはどんなとき?

レッカーの手配は、そう何度も経験することではありませんよね。レッカーを手配する必要があるのはどのような時でしょうか。それぞれの場面に合わせたレッカー移動の方法などと併せてご紹介します。

走行中の事故や故障で車が不動になった

走行中の突然の事故や故障、タイヤのパンクなどによって走行が不可能になった場合、レッカーの手配が必要になります。この場合、レッカー車が動かなくなった車の前輪、または後輪を持ち上げて固定し、牽引しながら修理工場などに移動させます。また、自走はできるものの損傷が激しい場合は、自ら運転して修理工場などに車を運ぶことは危険です。安全のために無理をせず、レッカーを手配するようにしましょう。

水没した車はエンジンをかけると電気系統がショートし、火災が発生する可能性があるため危険です。台風や大雨などによって車が冠水してしまった場合も、レッカーを手配することをおすすめします。

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不動車を廃車にする

事故や故障だけでなく、動かなくなった車を廃車にする際にも、レッカーが必要になります。しかし、廃車にする車の車検が切れている場合は要注意です。車検切れの車で公道を走ることは道路運送車両法で禁止されており、違反すると6点の違反点数が加算され、6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の罰金が科されてしまいます。そのため、車検が切れた車を廃車にする場合は、自分で運転し、解体業者などに持ち込むのではなく、積載車を手配する必要があります。

車検切れの車はレッカー移動不可!

レッカーで車を牽引する際、後輪は地面に接地しているため、車検が切れた車をレッカーで牽引することも道路運送車両法違反になります。そのため、車検が切れた車の移動はレッカーではなく、積載車などで行う必要があります。

しかし、廃車買取業者の中には、レッカーなどを全て無料で手配し、廃車手続きまで無料で行ってくれる業者も存在します。車検切れの車や不動車を廃車にする際は、そういった廃車買取業者に依頼することをおすすめします。また、廃車買取業者は車体そのものではなく、パーツのリサイクルで利益を得ていることがほとんどなので、故障して不動車になってしまったような車であっても買い取ってくれます

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レッカー費用はどう決まる?

レッカー費用は、依頼する業者のサービス内容や車の状態、車のある場所や時間帯などによって異なります。気になるレッカー費用の内訳や、どのような条件によって費用が変わるのかなどについて、詳しく見ていきましょう。

基本料金

レッカー移動の基本料金は業者によって異なりますが、レッカーに積み込む程度の自走が可能な故障車などの場合は、8,000~10,000円程度が相場になります。しかし、事故などによって完全に動かなくなってしまった車の場合は、レッカーに積み込むだけでもかなり手間がかかるため、相場は10,000~15,000円程度と少し割高になります。しかし、車の状態によって作業量などにも違いがあるため、この相場はあくまでも目安であると考えておきましょう。

走行距離

レッカー移動の料金は主に走行距離によって決められており、基本的には10km単位で区切られていることが多いです。10kmで5,000円程度20kmで10,000円程度が相場となっており、最寄りの修理工場や自宅まで運んでもらう場合、20km以上は走行すると考えておいた方がいいでしょう。この走行距離は引取場所から修理工場などの移動先までの走行距離になるため、引き取り場所までの走行距離は含まれません。

引き上げが必要な場合

不動車の中でも、引き上げを行わなければレッカーに積み込めない場合は、別途料金が発生します。この料金は作業時間で計算されることがほとんどで、1時間の作業で2,000円程度が相場になります。しかし、大型車両や特殊パーツを取り付けている車両、水没した車両などは通常のクレーン車ではなく、特殊なクレーン車で引き上げを行う必要があります。この場合は12,000円ほどかかってしまうこともあるため、注意しておきましょう。

時間帯や場所

レッカー移動の料金は、依頼する時間帯や場所によっても変動します。20時以降の夜間や深夜は深夜割増料金となり、高速道路などの場所にレッカーを手配する場合も、通常より料金が高くなります。深夜、高速道路にレッカーを手配することになった場合、通常料金よりも50%程度高くなることもあるので注意しておきましょう。

レッカーの依頼先と費用の相場

レッカーを手配すると言っても依頼する業者はいくつかあり、その依頼先によって費用も異なります。それぞれの業者の特徴や、費用の相場について詳しく見ていきましょう。

JAFに依頼する

レッカー移動などのロードサービスと言えば、JAFを思い浮かべる方も多いかと思います。JAFにレッカー移動を依頼する場合は、会員か非会員かによって費用が異なります

【一般道路の場合】

会員 非会員
作業時間帯 全時間帯 8~20時 20~8時
基本料 無料 8,230円 10,290円
作業料 無料 4,650円(4輪吊上げの場合は9,300円)
牽引料 15kmまで無料(15km超過・1km毎に720円) 1kmにつき720円
部品・油脂・燃料代 実費 実費

【高速道路の場合】

会員 非会員
作業時間帯 全時間帯 8~20時 20~8時
基本料 無料 16,460円 19,540円
作業料 30分無料 4,650円(4輪吊上げの場合は9,300円)
牽引料 15kmまで無料(15km超過・1km毎に720円) 1kmにつき720円
部品・油脂・燃料代 実費 実費
ロードサービス車両の高速道路料金 無料 実費
後方警戒車両の高速道路料金 無料 実費

JAFのレッカー移動は、任意保険のレッカー移動に比べて無料で牽引できる距離は短くなりますが、利用回数に制限がなく契約車両以外のトラブルにも対応してくれることがメリットです。JAF会員の方は、もしもの時のために会員証を常に持っておくようにしましょう。また、レッカーを手配したその場でJAFの会員になったとしても、会員料金でサービスを受けることはできないので注意しましょう。

任意保険のロードサービスを利用する

ロードサービスが付帯しているプランの任意保険に加入している場合、保険会社が指定する修理工場まで、無料でレッカー移動を行ってくれることがほとんどです。保険会社が指定した修理工場以外にレッカー移動させる場合は、「〇〇kmまでは無料」など、無料で牽引してくれる距離が定められています。任意保険のレッカー移動は、JAFのレッカー移動に比べて無料で牽引できる距離が長いため、費用を安く抑えられることが特徴です。しかし、加入している任意保険のプランによって、サービス内容や、レッカー移動などのロードサービスが初期から付帯しているのか、特約となっているのかなどは異なります。自分が加入しているプランの内容を確認しておくようにしましょう。

警察がレッカーを手配する

事故が起きてしまったら警察に連絡をする必要があり、緊急性が高いと判断された場合、警察がレッカーを手配することがあります。この場合、警察が手配した業者の設定料金に応じてレッカー費用を支払わなければならないため、自分でレッカーを手配するよりも割高になります。しかし、こういった場合は断れないことがほとんどです。ロードサービスが付帯している任意保険に加入している場合は、後日精算することができるので、領収書と警察が手配したレッカー会社の連絡先をもらっておくようにしましょう。

まとめ

レッカー移動を依頼できる業者の特徴や、レッカー費用の相場などについてお話ししました。事故を起こしてしまったり、突然の故障で車が動かなくなってしまったら慌ててしまうかと思いますが、いざという時に少しでも落ち着いて対処できるよう、この記事の内容を参考にしてもらえたらと思います。動かなくなってしまった車などを廃車にする際は、廃車買取業者に依頼することでレッカー費用がかからないことがほとんどです。それぞれの方法別にかかる費用などを計算し、レッカー費用を少しでも安く抑えましょう!

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