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軽自動車の廃車を自分でやってみた

軽自動車を自分で廃車にしてみた。

今回、たまたま普通自動車と軽自動車を廃車にする機会があったので、自分で廃車手続きをやってみました。お金を払って業者に任せるのと、自分で行うのはどっちが良いのか??全て終わった後に個人的な感想を公開します。

なるべく分かり易く解説するために3章に分けて手続きの流れを書いてみました。

第一章:返納届出(普通自動車の一時抹消みたいなもの)

第二章:車の解体

第三章:解体届け書(普通自動車の永久抹消みたいなもの)

終わり

返納届出をする
■ステップ1 必要書類を集める
まず初めに、返納届出の手続きに必要な書類を集ます。以下のものが必要書類です。

・自動車検査証
・認印
・ナンバープレート(ステップ2を参照)


■ステップ2 解体業者を探し、ナンバープレートを外してもらう
ナンバープレート
返納届出手続きには、車から外したナンバープレートが必要になります。ナンバープレートは個人で外すと違法になるので、最初の段階で解体業者を探して外してもらいましょう。また、このときに同時に解体の依頼をしておきました。


■ステップ3 管轄の軽自動車検査協会に行き、売店でOCRシート軽第4号様式を買う
軽自動車検査協会
必要書類を準備できたら管轄の軽自動車検査協会に行きます。売店で軽自動車税申告書(廃車用)OCRシート軽第4号様式を購入し、記入例を参考に記入捺印します。管轄の軽自動車協会はこちらで探せます



■ステップ4 ナンバープレート返却窓口へ行く
軽第4号用様式

ナンバープレートの返却窓口へ行き下記4点を提出します。
・軽自動車税申告書(廃車用)
・記入した軽第4号様式
・自動車検査証
・ナンバープレート

数分で軽第4号様式にナンバープレートの受領印を押印してもらえます。


■ステップ5 申請窓口へ行き書類を提出
申請窓口へ行き、ステップ4で返却されたナンバープレートの受領印が押印されている軽第4号様式を提出します。数分後に窓口から呼ばれ「証明書は必要ですか」と聞かれますので、必ず買っておきましょう。解体届け手続きのときに使うそうです。費用は350円でした。

これで返納届出の手続きは終わりです!


解体業者に解体作業を依頼する
返納届出の手続きが終わりましたら、解体業者の解体完了を待ちます。私の場合は1週間くらいで処理が終わりました。

解体が終わると、解体業者から「解体通知」というものが郵送と口頭で連絡があります。解体通知には「移動報告番号」「車台番号」「解体報告記録日」の3点が記載されています。

ちなみに解体は、お金を払って解体してもらうと思うかもしれませんが鉄の相場によって無料もしくは買取りしてもらえる可能性がありますよ。解体した車は鉄として売買されるため、鉄の価値が高いときこそ高値で買取ってもらえるのです。鉄の価格については、日刊市況通信社という会社が発行している以下のURLが参考になります。
http://www.mrj.jp/data/price/totetsugraph11.pdf


〜コラム 解体業者はどんな処理をしてるの??〜

解体業者は、自動車を解体することはもちろんですが、引取った車輌データを自動車リサイクルシステムへ入力し、フロン回収、エアバック処理などをしています。

そのため、解体通知が出てくるまでに1−2週間程度かかる場合があるそうです。但し、この期間は車輌や混雑具合で変わり、最短の場合だと3日で通知が出ることもあります。


解体届け手続きをする
■ステップ1 必要書類を集める

自動車の解体作業が終わりましたら、解体届け書の手続きに必要な書類を集ます。必要書類は以下のものになります。

・返納証明書(返納届出の手続きステップ5で購入したもの)
・解体通知(解体業者から送られてくるもの)
・振込先口座がわかるもの(重量税還付がある場合のみ)
・認印


■ステップ2 再び管轄の軽自動車協会へ行く
軽自動車協会
売店でOCRシート(軽第4号様式の3)を購入します。軽第4号様式の3へは業者より送付された移動報告番号、解体報告記録日を記入例を参考に記入捺印します。重量税還付がある場合には振込先口座も記入します。


■ステップ3 申請窓口へ必要書類を提出
自動車検査返納証明書
申請窓口へ下記の書類を提出します。
・OCRシート(軽第4号様式の3)
・返納証明書

申請後、重量税還付がある場合には自動車重量税還付申請書が発行されるそうですが、私の場合は重量税還付がないので自動車検査返納証明書だけ返却してもらいました。

以上で解体届け書の手続きが完了です。お疲れ様でした!


手続きを終えて感想

「廃車手続きって面倒だ・・・」これが正直な感想です。

運輸局は土日休みだし、最低でも2回行かなきゃならないし、鉛筆で書く場所とボールペンで書く場所があったり・・・。何より自分で手続きをしたって、解体作業は必ず解体業者に依頼することになります。

自分だけで終わらせることが出来る手続きなら自分でやってもいいかもしれませんが廃車手続きの場合は、最初にナンバープレートを外すときに全て業者に任せたほうが楽でいいと思いますよ。

ちなみに最後に笑える?(笑えないかも・・・)貼紙があったので写真を撮ってみました。話を聞くと、頻繁ではないにしろボチボチこんな事件が起きているそうです・・・

軽第4号用様式