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手続きの基礎知識

永久抹消登録(軽の場合:解体返納)とは

永久抹消登録とは、事故や水没して使えなくなった車、車検が切れて乗れなくなった車を解体して「この車はもう使いませんよ」と陸運局に届出をする手続です。(軽自動車の場合は、軽自動車検査協会で行い、解体返納という)

道路運送車両法第15条にもとづく手続きのため「15条抹消」と呼ばれることもあります。世間一般でいう廃車とは、この永久抹消登録のことです。

永久抹消登録(軽:解体返納)と解体届出(軽も同じ名前)は、2度と車を乗れなくする手続きとしては同じですが、解体にする順番が違うだけで呼び名が変わります。永久抹消登録(軽:解体返納)は、予め車を解体しておき、1回の手続きで抹消する方法。解体届出は、一時抹消登録(軽:自動車検査証返納届)をした後に解体し、その後で抹消する方法です。紛らわしいですね・・・。

自動車リサイクル法によって、解体などを行う業者はすべて許可制・登録制になりました。使わなくなった車をそのまま放置しておいた場合でも税金を請求されてしまうので、廃車することを考えた方がいいでしょう。事故などを起こしてしまい、車検が残っているのに廃車にする場合には、車検の残り期間に応じて自動車税が一部戻ってきます。※車検の残り期間が1ヶ月以上の場合。詳しくは自動車重量税還付制度とは

ただし、ローンが残っている場合には、基本的に廃車にすることはできません。これは所有者が、販売店やクレジット会社になっているからです。この場合には、まずローンを払い終え、所有権解除の手続きをしなければなりません。詳しくは、車のローンが残っている場合

■ まとめ

使わなくなった車をそのまま放置しておいた場合でも税金を請求されてしまう。使わなくなった車は早めに廃車手続きをすることをお勧め。「重量税」「自動車税」などの残りが1ヶ月以上ある場合は、税金の還付もある。